光特号銅線(ピカ線)・1号銅線
雑線(雑電線、被覆電線)から被覆(皮)を除去し、中の銅を取り出したものです。断面の直径は1.3mm以上が好ましく、細いものはピカ線にはなりません。また、断面の直径が1.3mm以上であっても、メッキされているものは下銅となります。なお、端に圧着端子が付いている場合は、取り除いておかないと減額となります。
札幌市のスクラップ買取。1号銅線(光特号)の買取業者を探している方へ
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北海道札幌市でスクラップの買取業者を探している皆さま。こちらの記事では「1号銅線(光特号)」の買取について詳しくご紹介いたします。ぜひ参考にご覧ください。
スクラップの分類「1号銅線(光特号)」
1号銅線(光特号)とは?
今回ご紹介するスクラップ1号銅線は、光特号とも呼ばれます。その他、ピカ銅やヒカリ線、特1号銅線と呼ばれることも。スクラップの中でも、高価な買取額が期待できる非鉄金属となります。
1号銅線(光特号)の特徴
1号銅線(光特号)は、電気工事で使用したCV線やIV線の皮を剥離した銅線です。複数の銅線を束ねて作られており、1本の断面や厚さが1.3mm以上のものとなります。銅が多く使われており高価買取が期待できますが、細物や毛線、錫メッキのあるものは安価になる可能性も。
また、酸化により黒く変色していたり、緑青が付着していたりする1号銅線は、2号銅線として分類されます。不純物が多いもの、焼いたもの、大きな劣化が見られるものは、下銅(げどう)として扱われます。
圧着端子が混ざっている場合、変色、腐食が確認されるものも、買取評価は下がってしまうでしょう。
1号銅線と2号銅線の違い
2号銅線は、皮を剥離した銅線の中でも、1号銅線よりも細いものです。銅線の断面や厚さが0.35mm以上1.35mm未満のもので、細い銅線を束ねものが多いでしょう。1号銅線と比べると劣化が進んでおり、買取価格もその分低く設定されています。
札幌市で1号銅線(光特号)の買取をご希望なら
北海道札幌市でスクラップの買取をご希望の皆さまへ、1号銅線についてご紹介しました。
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