込真鍮

2024年10月16日

780円／kg

メッキやダスト(不純物)がある真鍮の屑(スクラップ)です。水道蛇口やバルブ等が相当します。鉄やプラスチック等のダストが多いと、買取り価格が下がります

札幌市のスクラップ買取。真鍮の買取業者を探している方へ

札幌市でスクラップの買取を依頼したい皆さまへ、こちらの記事では真鍮（しんちゅう)についてご紹介いたします。

真鍮に分類されるスクラップとはどんなものなのでしょうか？

銅と亜鉛を2割以上含んだ合金が真鍮といわれます。黄銅ともいわれ、5円玉にも使用されている身近な素材です。

真鍮は、亜鉛含有率が高くなると色素が薄くなり、低くなると必然的に銅含有率が高くなるため、赤みが増してきます。真鍮として使われるものは、亜鉛含有率が35％のものになります。

真鍮スクラップとは、基本的に込真鍮（こみしんちゅう)のことを指します。真鍮スクラップには真鍮以外の異物が付随している場合が多く、込真鍮とは異物を「込」んでいるという意味です。

真鍮スクラップに分類されるものには、水道の蛇口やコイン、各種バルブ、ナット、ワイヤーカット、楽器、アクセサリーなどが挙げられます。

真鍮と同じ銅合金に砲金があります。

五円玉に使われているのが真鍮、十円玉に使われているのが砲金です。真鍮と砲金の違いは大きく分けて2つあります。

ひとつめは価格です。真鍮と比べ、砲金のほうが高い買取価格になる場合が多いでしょう。

ふたつめは錆が生じたときの反応です。砲金は錆が生じた場合に青色になりますが、真鍮は錆が生じると黄色になります。

買取価格と錆が発生したときの色が、真鍮と砲金の代表的な違いです。

北海道札幌市でスクラップの買取をご希望の皆さまへ、真鍮についてご紹介しました。

真鍮やその他スクラップの買取業者を探しているなら、ぜひ「株式会社札幌銅リサイクル」へご相談ください。スクラップ買取の見積もり相談や、各種買取相談にも対応しております。まずは気軽にお問い合わせください。