VA線(銅率40%)
一般住宅の屋内配線(低圧)として広く使用されている灰色の扁平な電線です。灰色の被覆の中に、2本(2心)、3本(3心)、4本(4心)の線が入っています。 銅率は、2本のもので38%、3本のもので42%程度ですので、概して40%として扱われることが多いです。
札幌市のスクラップ買取。VA線の買取業者を探している方へ
VA線の買取を依頼したい
手元にあるスクラップを処分したい。
買取が可能なのか調べてもらいたい。
そんな皆さまに読んでいただきたい記事となります。今回はVA線と呼ばれるスクラップをご紹介いたします。ケーブル関係のスクラップについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
VA線について
VA線とは
600V以内の低圧屋内配線用ケーブルのことをVA線といいます。関東ではVA線ではなく、Fケーブル、もしくはFと呼ぶことも多いでしょう。VA線は、電気系統の配線に使用されている一般的な電線やケーブルです。単線、もしくは撚り線の銅線を絶縁し、外側をポリ塩化ビニールで包んだ状態のもの。
芯線を一直線にしたものと放射状にした円形とがあります。 VA線は、建物の電灯やコンセント、エアコン用配線、屋内のさまざまな配線に使用されています。また、ポリエチレン製のVA線で、平形のものはEM線、円形のものがEMEERです。平形のものはEMのEEFとなります。
中身が異なるものも
海外製品の中には、導体が違うものも含まれます。真鍮やアルミなどが使われたもので、通常のVA線スクラップとは異なる価値となったり、混入していると買取時に問題となったりすることも。海外製品が含まれる場合は、導体がどのような内容なのか確認しておくとよいでしょう。また、ブレーカーやコンクリート、石膏やコンセント、木材などが付いたままの状態も買取減額対象となりますので注意が必要です。
札幌市でVA線の買取をご希望なら
北海道札幌市でVA線の買取をご希望の皆さまは、ぜひ「株式会社札幌銅リサイクル」へご相談ください。VA線やその他のスクラップ買取相談や、見積もり相談にも対応しております。まずは気軽にお問い合わせください。